2024年12月

2025年7月より。
この月は公開し忘れだから、それなりに当時の状態で残ってると思います。
変なのは消したいけど、折角だし置いとく。

2026年になっても公開する目途が立ってないのはふざけてるので、無理矢理公開とした。

・大逆転裁判1&2
いつもの逆転裁判なんだから当然面白い。基本骨子は1からなにも変えてないのに面白いのだから元の完成度が凄まじいのだろうね。
現代が舞台の本家逆転裁判と違って科学捜査に監視カメラもある現代ではなく19世紀末なのがポイントで、ガバガバ気味な逆裁とマッチしてたと思う。
作品として一番評価したいのはシャーロックホームズというキャラクター。
彼は所謂残念な男前として登場し、推理も結構的外れが多い(ゲーム性として必要な部分なのですが)のですが、それでも世間一般の「名探偵シャーロックホームズ」として機能させているのは流石。
全ての可能性を疑い検証する、という探偵として必要な要素を徹底して描写しているから成立しているのかなと思う。
厳しい目で見たのは陪審員制度かな。
民間人の民意で裁判が終わってしまうんだけど、その説得を行う「最終弁論」を1度の裁判で複数回行っている状況には疑問。
法廷では証拠が全てとか言いながら、心証が判決に直結してるのも如何なものかと。

世間では1だけではシナリオの消化不足だから微妙であり2までプレイするのがマストと言われてたけど、1だけでも結構満足出来たかな。
2までプレイがマストという意見には同意しかないけど、そこまでの体験に掛かるプレイ時間が長過ぎる。60時間もプレイしたのかと逆に驚いた。
1だけプレイして30時間で満足するのもあり…いや、2面白かったしプレイしたいな。
楽しかったですよええ、ええ。60時間楽しませて貰いました。

・たねつみの歌

「さて、ここらにしようか」
「ああ、満開だ。いいな。久しぶりだな、こんなの」
「お天気で、本当に良かった」
「なんだか良いことばかり続くみたい。ねぇ?」
「はは。こんなの普通だよ」
「これから陽子も良くなって、もっと良いことあるぞ」
「遊園地だって行くよ。動物園や水族館だって」
「行きましょうね。きっとね」
「さぁ、お弁当」
「母さん、はりきったなあ。こんなに食べられるだろうか」
「陽子、玉子焼きあるぞ。たくさんある」
「残したっていわ。明日だって食べていいんだから」
「お弁当、いっぱい作るのって、楽しいの」
「さあ、陽子、食べましょう」
「桜が綺麗か?お弁当だっておいしそうだぞ」
「食べよう、食べよう。父さん、お腹すいたよ」
「ああ、いいな、こういうの。楽しいな」
「これからどんどんやっていこう」
「陽子?食べましょうよ」
「陽子、戻っておいで。こっちにおいで」

物語の冒頭、退院後のお花見にての会話を一部抜粋。
何度も何度も幸せを噛み締めている事が分かる、非常に精緻で優しい表現だと思うのですよ。

「ノベルゲームだから、おもしろい。」をテーマにしているらしいANIPLEX.EXEさんのノベルゲーム。
なんて事はあまり興味はないのが事実。なんせ私がこのゲームを買った理由はシナリオライターであるKazuki氏である事ですからね。惚れ込んだ表現は上述のように健在。
この時点で書いておきますが、シナリオ以外のゲームとしても良質な作品であったと断言しておきます。他作品も前から気にはなってるのでいつかやると思います。
でもKazuki氏のノベルゲームは是非ともプレイして欲しいので、リンクを貼っておこう。
先ずはみすずの国をプレイしてくれ!!1時間もあれば終わるから!!タダだから!!!

親子孫世代3人娘で冒険、という設定から見ても珍しい作品だと思います。
1990年代過去で16歳の母親陽子、2023年代現代にて16歳の主人公みすず、2050年代未来にて16歳の娘ツムギがあくまでも16歳で集結し、終末の迫る神々の国に向かい案内人の少年ヒルコと共に不死の神々を介錯するたねつみの儀式を手伝う。その冒険譚?
ネタバレを控えながら書くって本当に難しいよね。。。さっきネタバレ無しのレビューを見てきたけど凄いなとしか。
プレイ時間は15時間ほど。テーマの1つは間違いなく家族。今後の私の人生に影響を与えたゲームになるのは間違いありません。

2025年追記
途中で力尽きてるけど一応残しときます。

ここからはとりとめなく、既プレイ前提で書いていきます。特にテーマなどはありません。

・シナリオ全般の感想
面白かった。うん、先ずはこれから。
春の国まではそれなりに予定調和と言いますか…この設定で物語を進めるのであればこの展開になるであろうなといった物語だったと思う。
だけど夏の国からは一変。春で予定調和を見せたからもういいよねとばかりに想定を超えてくる展開をドカドカ突っ込んできたので一気にのめり込んだよ。
個人的に刺さったのは夏の国。当然冬の国は刺さりまくりましたが、個人的というなら夏だよねと思う。国ごとの感想は下で書こうかな。
言葉として刺さったのは結構ある。例えばみすずのおじいちゃんの1章から


「ああ、もっといい世の中にしておけば良かった。何かもう一つ、頑張ればよかった気がする。何かが出来た気がする。すずっこのために、何かもう少し」
もひとつ挙げるならこのゲームをプレイした人なら大体挙げると思うのですけど

「生は暗く、死もまた暗い。では一体、何が明るかったのか」

・国毎の感想
春の国
予定調和の一言ではある。死を運ぶための巫女としての役割を当然の様に果たしたお話。
まだ仕込みの章でもあるよね。特にヒルコなんかは神々の国に来てから表現され始めたのですから当然でしょう。
印象に残っているのは王様ですね。死を運ぶ巫女であるというのにまぁまぁ喜んで、コロコロと表情を変えてね。凄く楽し気に思い出話を。娘2人の事を話すのがまぁ楽し気で。
国毎の1000年の歴史の詳細は作中で語られる事は無いのですが、彼の話を聞いているだけで情景が浮かんだのが心に残ってる。
そして彼はみすずのおじいちゃんと同じで未来と娘達が兎に角心配だったんだよね。
彼がたねつみの儀式を終えた後の娘2人の姿。そこに彼の思い出話が根付いていたのが印象深い。

夏の国
今作の問題児。春の段階で順風満帆には行かないだろうとは感じていたプレイヤーに対してすら顎をぶん殴って脳を揺らしてくる章。
話自体は単純なんだよね。文明が進んだしタダで滅びてやるものかといっただけ。
主張そのものは真っ当だと思うし、それがテーマの冒険活劇なんて沢山あるものね。
問題となったのはリーダーである鳥婆様が本当にどうしようもない事と、夏の国には誰も一歩前に進めなかった事なのだろうか。
もう少し書き進めるなら鳥婆様の娘達が一番どうしようもないなとは秋の国の例の騒動前から感じていました。
神々の国の住人は自身が選んだ役割を演じて生活しているのだから、その役割を超えた行動は出来ないし原則しないのだと考えていたのですよ。
その視点で見ていたので予定調和で進んでいる(この時点で想像以上に予定調和を描き過ぎており戦慄してましたけど)と思いきや、最後の最後で役割の反復横跳びを行った演者がいたんですよね。
それが娘達。鳥婆様は作中用語で書くなら「化物」であり何処までも化物として徹した中で、彼女達は…狡いな、と。そう感じたね…

1月予定

・C105収穫
コミケに出るってさ、凄い労力がいると思うのですよ。特にインターネットが常態化した現代においては、別手段での宣伝の方が効率が良いと思うし。
その労力を勝る熱意を最前線でプレイできるなんて幸せだよなって。

・ロマサガ2ROTS
約束したので。

・デスリクZ感想
ある程度は書いたのですけどダメだと感じる。
要因は考察知識や熱意が発売時の私と比べて雲泥の差である事と、自身がやりきってないと感じているからだろうな(少なくともトロコンはしておきたい)

余談

【味噌汁】
500mlの水に対して鰹節は10gが目安。昆布は適当に切っていいと思う。
片手鍋に水を入れ、昆布を晒し弱火から開始。沸々と泡立つ程度の沸騰の段階で昆布を取り、強火で沸騰させる。沸騰後は中火にし少量の水を差した後に鰹節を一気に入れる。
2分もあれば十分なので鰹節を鍋から取り(適当に菜箸やお玉で8割程度取ればいい。余裕があるなら漉してもいい)具材を投入。おすすめはえのきと豆腐だ。
火を通す時間は具材と切り方によるので何とも言えないが、適切に通して終了。
最後に弱火にして味噌を溶かす。真面目に出汁を取った場合は300mlに対して大匙1が私の目安だ。味噌は無添加のものをお勧めする。プラシーボ的にも無添加かなと。

生みそインスタントと違って味噌の味しかしないのではなく、味噌と出汁と具材が嚙み合った美味しさがある。つまり美味いのですけど…それ以上に落ち着く、ホッとする味なんですよね。
せっかくなので書いとこうかな。また酷い目にあったら是非とも作って救われてくれ。

【せめて、本気で向き合いたいと思ってる】
今年も1年。様々なゲームに触れた訳だが、本気で向き合ったのかと疑問に思ったので。
別に普段から適当にスマホ片手にプレイしてるとかでは決してない。適切にプレイしている筈です。
そもそも本気で向き合うも何も自身のお金で購入した物なのだから云々と反対意見も胸の内にあるのですが、そこも含めて疑問に思ったからこんな事を書いてるのだろうね。
せめて、消費者として自信をもってプレイしたと言えるようになりたいですな。
気に入る程プレイしたゲームは当然として、仮に途中でプレイを辞めるとしてもです。

【2024年のコンパイルハートのゲーム】
そもそもこの題材を書く権利は私には無いのですが、このブログって一応コンパイルハートのゲーム感想を書くために設立した歴史があるので。
というのも…今年度発売でやってないタイトルがあるもんね。東方スペルと魔道物語です。
前者は原作プレイしてないのにこっちからプレイは不味いなと東方風神録を買ったのですが、予想通りに面白く難しかったのでスペルそっちのけでプレイしたからです。ゲームそのものは買っているのでプレイは出来るのですよね…どーしましょうか?
後者は様々な理由でプレイしてないですね。
元々は別会社の作品であり、それらを未プレイというのが要因ですが、一番の理由は本当に忙しいタイミングで発売されたからかな。
全体を通してプレイする意欲を失いつつあるのは間違いないでしょう。
しかし理由が自身のやる気の減衰にあるのか、コンパイルハートのゲームが面白く無くなってきていると感じているのかは…未だ分からないかな。
いずれにせよ今年度の私の振る舞いそのものが不味かったのは間違いないので、今年度の評価は保留とします。

よくよく考えるとバイクネプとデスリクZは楽しんでプレイしたのは間違いないですし。
ただ、事前に「コンパイルハートのゲーム」というハードルを用意して評価しているのも事実。
そして私がコンパイルハートのゲームに求めていたのは、ゲームとしての可能性やぶっ飛んだ仕様だった筈。
その部分で見るなら今年度ならバイクネプが該当するのですが…結構な不具合が足を引っ張っていたな。
デスリクZもゲーム部分はバグだらけだったし。
もしかしたらゲームとしての不具合の量に対して私が無意識の内に嫌気を差し始めているのかもしれない。
いや、それを織り込んでコンパイルハートのゲームはプレイしてるよなぁ。
セーブデータが吹っ飛ぶとかではない限りは許してる筈。
まぁデスリクZの不具合の中にはセーブデータ吹っ飛びバグがあったらしいがな!!私は遭遇してないから非該当ですが。