2025年10月より。
いつまで経っても過去記事を更新出来なかったので、保留していた。
投稿順をどうしても時系列にしたかったらしいよ。
2026年より、無理矢理公開。
魔女狩りの檻 -WitchHuntCage-
フリーゲームでプレイ時間は1時間。
何となく、色々あって辿り着いた。魔女裁判プレイが原因ではあるでしょうが。
本当に個人的な感情で書くなら、、、こっちの方が好みです。
何1つ偽りの無い、タイトルと物語。
傑作。タダで1時間程だからプレイしろ。
完全にネタバレ有で起筆します。だからプレイして来なさい。
好いですねぇ…
いやぁ、良いね。
まず、ゲームとしての演出。
また言葉にするのは難しいのですが、常に画面映像がチラつき揺れているのですよ。
これが序盤では雰囲気を出してて良いし、最後まで辿り着くと彼女の想像だからって理由にする事も出来る(これは私の妄想に近い気もしますが)
魔女のバリエーションが豊かで、特に行き止まりの魔女である太陽の魔女には度肝を抜いたし、停止の魔女は…これだけで評価してもいいと思った。コスパ最強魔女。
個人的には停止の魔女を推しますし、どのようにプレイしても停止の魔女を推すでしょうが、どうしてここまで停止の魔女の演出を素晴らしいと感じたかというなら太陽の魔女との対比かもしれない。
私は太陽→停止の順番で彼女たちに出会ったのですが、太陽の魔女は画面全体で表現する視覚での表現に対して、停止の魔女は文で表現している。
この落差にやられたのかなぁと感じたり。
いや、太陽も良かったし氷菓の魔女もねぇ…うーん、どれも良かったとしか…
この2つ等の細かな演出と表現があってこそ、面白さとこのゲームが傑作である事に繋がっていたのは間違いないです。
しかし、やはり、このゲームの最大の評価点は注意文とタイトルに嘘偽り無い事ですね。
あい、愛、I、と。
余談
ふと、思ったのですが。「完璧」だというならば、なぜ蘇生させないのでしょうか?
完全に当時読んでいたロシア哲学者の1人、フョードロフさんの影響を受けたコメントですけどね。
というか試したとは思うし。
なんなら試している最中でもあるとも言える。
完璧という檻にも閉じ込められているのでしょうか。
後、作者が公言しているインスパイア元はプレイしていないです。
プレイする予定はあるから、こんな感じの軽い感想は何処かで書くと思うよ。
蛇足
更に完全に完膚なきまでに余談つまり余談
るぺかりにもアイによる表現はありましたね。あっちは未だ何故その表現にしたかを真面目に考え切ってないいずれ真剣に向き合いたい。何となく分かっちゃいるけど。
おばけのロッソ
プレイ時間は…10時間以内程?ツクール探索型のADV。
C106前にコミケカタログで探していたところ発見。ゲーム自体の現物配布は無く、グッズ販売のみだったので、事前にプレイした。
ゲーム全ての要素に繋がった魅力がある作品。傑作。
詳細
詳細を書きたいんだけど、肝心の感想メモに書く前に終わってしまっている。
何故かと書くなら、期限に追われていたからですね。
当時のメモと記憶に残っている内容を箇条書きベースで記載します。
さらっと書いてしまうと、短めのフリーゲームって如何に凝縮出来るかが重要だと思うのですが、そこが上手い。
間違いなく作者様は熟考してるし、センスのある人だと思う。
・最終探索の時間制限はかなりいい。この手の時間制限はメニューや会話時間ではカウントを停止するのが多いが、容赦なくカウントしてくるのは最高。
だから、入念な事前準備が必須。メモ帳を用意しろって注意事項があるけど、無しで1発完全クリアは無理だろうね。
・絵やBGMはほんわかしたテイストなんだけど、重い。
そもそも作中の基本設定も身も蓋も無く書くなら、必要だから死んでくれだからね。
その落差が死の冷たさや生の温かみをより深めていると思う。
・謎解きで分からない箇所は飛ばせるのもいい。
飛ばした情報は手に入らないんだけど、他の情報と審判時の流れでなんとなく対応する事を手段として使えるのは結構楽しかった。
私の場合は4章の色の謎解きがさっぱり分からなかったので飛ばしたが、案外何とかなったし。
それこそこの手の探索ゲームは、1つでも解けない場合は先に進められなくなる場合が多い。
・「殆どの謎解きを情報入手とのトレードオフでスキップ可能」
ここを評価するからこそ、スキップ不可の神様の部屋の前半謎解きには不満点としたい。
特にひらがな表の謎解きは、5桁の数字なので伝家の宝刀総当たりを潰されてるのも痛い。
私はここで発想を閃くまで1日詰んだので。
read meにエンディング分岐のヒントが載ってるんだけど、スキップ不可謎解きのヒントを載せた方がいいと感じました(当時諦めてヒントを見て更に絶望した。もしかして簡単な謎解きなのか?他と比較しても上位クラスの難易度だと思ってるんだけどな。。。)
眠れヘリオトロープ
C106購入作品。プレイ時間は6時間程、かなぁ?
私の環境ではゲーム起動が遅かった(exe叩くとウィンドウは出るけど、そこから1分ほど停止してる)
もしかすると仕様なので、待機しましょうね。
小綺麗に纏まった作品。纏まっちゃった…纏まってるんですよね。
詳細
みんな大好きパラドラストさんの作品
(C106購入作品で真っ先にプレイした。まだ過去作詰んでる状態なのにね!!)
そもそも最新作が「一瞥と傷痕《スティグマ》」でそれをC105で購入しプレイが行き詰り詰んでる最中。
今回のC106で準新作の「眠れヘリオトロープ」を購入しプレイしクリア(読み進めただけですが)
なんだろう?私自身のプレイ時系列が散らかってますね…
典型的な断片開示型のシナリオであり、主人公アヤチカ君と幼馴染七々香さんの中学1年生編を小学生時代の情報を徐々に開示していく形で進行していく。
過去開示を誘導要素に交えたシナリオです。結構なゲームが使用する手法の1つですね。
彼と彼女に何があり、今があるのか。
そして何を選択するのか、その過程と結果を描いた作品。
「なんでそんな学校に行ったんだよ」と頭で疑問が浮かび続けましたが、それはそれ。
後、記憶喪失系を安易に使ってほしくは無かったかなぁとも。味付けが上手ければ良いのですが、安直に使うと一気にその非現実性に冷めてしまう。
ここまで文句しか書いてないけど、総じて私がプレイしてきたパラドラストさんの作品の中では1番完成度は高いと思う(今作含めて3作しかプレイしてませんけどね)
「対等な関係から始まるものじゃなきゃ、本物じゃない」は好きだし、七々香ちゃんが聖人可愛いでゴリ推せるし、「全部、ぜーんぶ」という表現は結構気に入りましたし、ヘリオトロープの花言葉やその意味合いから察せられるタイトルの意味も好きです。
だが…私の求めていたものであったかと言われると……困る。
正直に書くと、どんな理不尽や不条理、ひっくり返る展開がやってくるかと戦々恐々しつつも期待していたからでしょう。
作品としてはコンパクトにまとまっていて、上述した展開は無い。
前作や前々作と比べると遥かにとっつきやすいし、分かり易い。
でも、驚きは薄い。
なるようになってるなぁと感じて終了でした。
パケ裏とか見る感じ、更にぶっ飛ばしてくるかと思っていたので…普通に綺麗な青春ADVじゃんとすらこの作品には感じた。
もっと「?」と「!」が浮かぶ作品をプレイしたかったぜ、と書くと嫌味で傲慢ですね。。いや感想書きなんてやってる時点で今更か。
強いて書くなら先輩キャラの美緒さんは少し掘り下げたい気もするけど。
その掘り下げを実行するほどに物凄く気に入った訳ではないって感じかな?
けど、結構好きですよ?立ち絵とかの絵の塗は好みだし、タイトル画面BGMは雰囲気に合ったしっとりした曲で非常に好み。今も聞きながら書いてるし。
ここでこれだけの感想を書いてる時点で、楽しめていたのは間違いないのです。
オニクグラズの夜(特別体験版)
なんと、体験版の感想となります。
プレイ時間は1,2時間程。そもそもここに書いてますが、恐らくC106での入手以外は現状プレイ不可。
それでも書こうとしている時点で分かると思いますが、、、面白かったんですよね!!!
詳細はややネタバレ込みの総評だからこっちで少し書くと、オカルト要素とラブコメ要素のあるゲーム…と見せかけて、女性に一切耐性の無い主人公で魅せてくるADV。
まぁ今回は体験版だし、未プレイでも詳細を見て貰ってもいい気がする。
一般的な選択性のADVで、システム的なギミックがある訳では無い。
なんだろ?この作者さんだからこその、特有のセンスに惹かれた感じですね。
今作は共通ルートのみをC106仕様の特別版として、所謂キャラルート無しの体験版。
C107ではキャラルート込みを配布予定とか。期待しかない、是非とも買ってね☆
詳細
軽く感想を書くと…センスがある。間違いない。
BGMの使い方や作風全体など、兎に角、好い。
個人的に気に入ったのがコンフィグ画面のメッセージ速度表示でして。ここに各登場人物の名前とふりがな表示をするのは初めて見た。
いやぁ、良いです。やっぱ名前って難しい単語が頻出する要素なので、一目見ても分からない、1回ひらがな表示されただけでは覚えきれないってあるからね。
事実、私はADVやっててキャラのフルネームを漢字と呼び方を完全に覚えるまで時間がかかる時があるから。
沓掛とか読める人いる?いるんだろうな…だって変換で一発で出るから…
作品の内容に関して言及すると、上手いですねぇ。
序盤は作品の大本としての伏線を撒きつつ、主人公の鳶巣川君の魅力で読み進めさせる。
撒ききったところで、大本を動かしていってるので無駄が無い。
鳶巣川君のキャラだけでもう少し文章稼げた気すらする。
おまけの女子会とか、、鳶巣川君のワンマンショーで良かったよ。いや、ある意味ワンマンショーだったかもしれないですね。
問題点は演出の最適化。これはおまけを見ても苦心してるのが見える。頑張ってほしい。
シナリオで気になったのはヒロインたちの会話表現に「……」や「……!!」などの……表現が多かった事でしょうか?
良いか悪いかと言われると、気になった時点で少し問題はあるかもしれません。
(チョロくね?に関しては若干思ったけど、みんなぼっち気味だからこんなもんかと咀嚼した。私だって似たようなもんだし)
1番驚いたのが、作者のうさこ氏は初めてノベルゲームを作ったとか。
しかも立ち絵含めて。まじかよぉ…
だからこそ、隠せない「言語化が難しい特有のセンス」
そこに1番惹かれたと思う。大変だと思うけど貫ききって欲しいですね。
プレイメモ途中に書いてた散文
あー面白いわ。
まず、主人公のキャラが良く練られている
女性と話してこなかったから、女性が苦手。神社の跡取り息子で修業済み。結構特別な神社。
これらの要素をしっかり前面に出す描き方が出来てる。
具体的にはきょどる時にいちいち文字を大きくしたり、神社用語をしっかり多用したりとね
いまの所鳶巣川君の個性1点突破のみで読めてしまってる。面白いからね仕方ないね
後、神社設定をしっかり作ってるからオカルト要素が出てきてるけど自然と受け入れられるのも大きい
非現実系のゲームはいかにして非現実をプレイヤーに認めさせるかが非常に重要だけど、その点が完璧に近い。すこし不思議系では特に難しいと思ってるので凄いなぁと
キャラに対応したBGMを流すのを演出にも使ってる。
選曲も中々…キューピーの3分クッキングのテーマ曲(おもちゃの兵隊の行進曲というらしい。初めて知った)とか、一聴すると変なんだけども慣れるとこれしかないと思えてしまう。
ドラ・コンカフェ
プレイ時間は10時間程のロープライスエロゲ。
コミケ後にソフマップに寄ったら、新品が1000円だった。近年作をプレイするかと考えたのが動機。
想像以上に展開が丁寧であり、コンセプトに忠実。
私の創作物に対する向き合い方の根幹を揺さぶった作品。個人的にはプレイして欲しいかな。
詳細

ご査収して頂いた画像は、ゲーム開始時初っ端のシーンだ。
こんなん見たら低価格抜きゲーだと思うじゃん?実際、その頭に変えてプレイを進めて行ったんだよ。
と、思ってたし実際それでも良かったのですが…予想に反して物語は丁寧に進んで行きました。
いや、シナリオ全てに満足した訳ではないのです。
まず、短いしやや抜きゲーよりだからか、ドスケベはなし崩し要素がやや強いのは否めなかったし。
ですが、その短い中で可能な限り丁寧にまとめ上げているのは間違いないです。
この手のゲームにありがちな破綻は全く無かった。
特に素晴らしいと感じたのが「コンセプトに忠実」
今作は所謂コンセプトカフェ(有名どころではメイド喫茶)をテーマにした作品なのですが、主人公とヒロイン2人の異世界ドラゴン娘が選んだコンセプトが、正にその異世界とドラゴン。
その異世界とドラゴンに対する設定の練り具合や、ヒロイン2人の芯のある異世界の文化に沿った動きが良かったですね。
正にこのゲーム自身が異世界ドラゴンのコンセプトを忠実に守っていた。
とあるキャラはコンカフェに対して「高度なおままごと」と言っていたのも印象深い。
その高度さを守るために、店員もお客も互いに歩み寄る必要があるってさ。
人には丁寧、を体現した登場人物達の動きには結構惹かれましたね。
キャラで書くなら1番好かったのがサブヒロイン気味ではあるフランでしょうか。
メインヒロインであるマルに忠実なマルファーストなキャラであり、当初は分かり易いキャラだしその徹底具合には感心しながら見ていたのですが、、、段々と見え方が変わってきたキャラでして。
そのマルに関して、心酔ぶりから比較すると、意外と異を唱えてたりもしてまして。
でもその異は、1つ1つに…心が灯っていたようにしか見えなかった。
大体の個人対象心酔キャラって全肯定が基本で、そこから徐々に全肯定から個人の幸せを重視に変化していくってのが良く見るパターンじゃないですか?
フランちゃんは、全肯定と個人幸福の2つを上手い事混ぜ合わせていた印象がある。いずれにせよ、意外と新鮮なキャラだったという事で結びとしましょう。
そんな作品最期の結末は、自己を省み他者を尊重する心。
そして、相手に合せた挨拶。
あぁ、綺麗だ。コンセプトカフェの結末に素晴らしいと、思いましたね…
なんかすっごいべた褒めしてるように見えるな。
欠点もちゃんと書きますと、キャラのアップだったり演出移動に若干のディレイがあるのは欠点に入るくらいには気になりましたね。
実はこの手のゲーム(正直に告白するけど展開が破綻気味な低価格抜きゲー)を真剣に感想を書こうと思ったのは初めてでして。
だからかなぁ?蓋を開けるとシナリオ含めて想像を超える良き作品だったので…
創作物に対する姿勢や人間関係などには示唆に富む内容も多く、プレイメモにも色々書いてたりしました。
一例

ドラ・コンカフェの経営が上手くいってない時期における、フラン先生の解説に対しての散文。
コンカフェはそれこそ見出せる者が多々いる環境だろうな。
でも…例えばゲームなんかがそうだね。
見出せる者は最強だから奴らの事を考える必要は一切ないかもしれない。
受け取る者。この方達を念頭に入れて、全てのコンテンツは考える必要がある訳だ。少なくとも「誰か」ではなく「みんな」に届けたいなら。
今回のケースの場合なら、コンカフェに来る「相手」に。
僕のブログはあくまでも僕の言葉を世界に発信し自己満足に浸るのが基本だが、、少し頭に入れておきたいな。最低限有用な情報は持ち換えって欲しい位は。
つまんねー駄文。まぁいいさ。基本の整理にはなってるし、
複雑な言葉も突き詰めると基本の単純に戻ってる事が多いしな。
はじめのハードルが低かったから相対的にべた褒めになった部分もありますね。
そこそこ面白いですが、物語やトリックが秀逸という訳ではないですからね。
もう1つべた褒めしてしまった理由に、心に空白が出来るような名文に出会ってしまった事。
間違いなく、一生この名文を抱えながら生きていくと思います。
詳細
自分が表現できること、お客さんがきたいしてること。
完全に重なればハッピーだよね。
でも、それじゃ面白くなくない?
ちょっと違っても、それが楽しめる。
それを楽しませられる。
そーやって、歩み寄って理想を作っても良いと思うんだけど?
因みに2は買わない。
理由は展開の予想がつく事に加えて、この名文以上の何かに出会えるとは思えないから。
今作を中古で買ったなら、お布施に2を買ったとは思う。
グダグダ書いてるけど、どっかで買ってしまうだろうなぁとも感じてる。
魔法司書アリアナ
コンパイルハートの作品なので購入。
メトロイドヴァニラだから大外れはないだろうし、丁度アクションをしたかったってのもある。
プレイ時間はコンプリートまででも15時間程。本編クリアだけに注力するなら半分でもいけるかも。
良い所も多いのですが、ボリューム不足が大体悪い。
詳細
良い部分から書くとしよう。
戦闘は大味。悪く言えばやや調整不足とも言えますが、良く言うなら爽快でもある。
スキル数は結構あるので、色々な手段を試せますし、クールタイムが短いので連発が容易。
難易度は程々に難しく、ラスボスがしっかりと強いのは評価点。
演出も、良い部分はある。本が題材である事を下地にしたエリア移動のページめくりの演出は悪くない。
世界観はそれなり。今作はコンパイルハート作品としては珍しく世界観に関するコラム要素が多かったりします。
絵は中々に良い。特に素晴らしいと感じたのは各本シナリオ終了時の1枚絵でしょうか。
BGMも良い。ここに関しては唯々良かったとしか書けないのだが、作品の雰囲気を崩す事無く、内容に対する感情誘導をしっかりと行えていた。
声優さんとしては、やはり主人公のアリアナさんを評価したい。
非常に気合が入っていました。特に終盤のセリフには思わず目を見張ったもん。
彼女の声優さんは作品要素の目玉として大々的に宣伝されていましたが、宣伝するだけの事はあった。
では、悪い部分を書きましょう。
演出は悪いです。良い部分もありますが、基本は悪い。
モブキャラがスー…とスライド移動するのは何とかして欲しかったし、そこは10歩程譲れば仕様だと割り切れるし割り切ったんだけど。
「本の物語」として徹した演出が不足している。
テキスト表示には情緒が無くてサクサク進むのも首を傾げたし、何よりも結末編の文章だよ。
なんですか?あの文を進める毎に発生するカチャカチャSEは?本を、めくってるんですよ??
基本演出が本だからこそ、時折出てくる本らしくない演出が悪目立ちしていました。
そして最大の問題点が、ボリューム不足。
6000円のゲームが10時間で終了するのはマズイじゃん?
マズイんだけど、もっとマズイ事になってまして。
この問題点は、「評価点になり得た要素がボリューム不足によって潰されてる」にまで発展してるからマズイもマズイ、大マズイ。
例を挙げると、主人公アリアナさんの声優が素晴らしいという評価点。
中盤までの展開では違和感がないのですが、長い断絶からの再会やその逆の別離が絡んでくる終盤からが問題。ここでシナリオ関連やサブシナリオのボリューム不足が響いてくる。
凄くすっごく、気合が入っているのが間違いない。
思わず感嘆した場面すらあるのですが、、、如何せん感情移入し難い。
そりゃあ彼女から見れば10年単位の付き合いや別離における別れや再会だけどさ?
僕らは出会いも端折って、七英傑の本修復から始めてるからね?
サブシナリオも少ないし…キャラに移入し切る前にクライマックスに突入してるのさ。
そんな状態で、声色を聞くだけで揺れ動く感情がはっきりと見えるような。
それはそれは素晴らしい発声を聞く訳ですよ。
そりゃあ違和感も感じるでしょ?って話。
少なくとも私はやや置いてけぼりになってた。なんて勿体ない。
大体こんな感じで、評価点を自ら折りに行ってるのは参った。
メトロイドヴァニラとしてはそれなりに面白いが、あくまでも同ジャンルとしての面白さの枠内に留まってる。
独自の魅力を開拓したり、光る要素があった訳でもないので…
擁護するなら、プレイしてる時は楽しかった。2倍程のボリュームでしたら問題は無かったと思います。
つまり、3000円なら買ってもいい。
と書きたいですが、ボリューム不足が評価点を潰しているの分も加味して2000円を切ったら買いましょう。
大味なバランスの中、スキルをバンバン打ち込むのが楽しかったのは間違いない。

